第6回 食の黄金文化・奥州料理コンクール

岩手県奥州市には、おいしいりんご、お米だけでなく牛肉、新鮮な野菜などの魅力的な食材の宝庫です。
当コンクールは次代の料理界を担う若きシェフの育成と、コンクールの開催を通して奥州市の魅力を最大限に全国に発信しようとするものです。
大きな可能性をもっている皆さん。柔軟な創造性と日頃の研讃の成果を試す場として、ぜひチャレンジしてください!
応募していただいた方には、著名な審査員全員から個別のコメントがもらえます!

応募規定

○作品について

今回のテーマは「りんごと米と牛肉を使ったおもてなし料理 ~郷土料理や伝統料理※にアレンジを加えて~」です。

  • ジャンルは問いません。
  • 1人1点のみの応募可能。
  • 奥州市産のりんご、米(もち米を含む)及び前沢牛又はいわて奥州牛を使用し、品数を2品以内(1品でも可)とすること。
  • 売価が3,000円(税込)以内で、原価率が35%以内であること。ただし、売価には、容器等の経費は含まないものとする。
  • 盛付容器、かいしきについては応募者が準備すること。
  • 既に各種コンクールで受賞している作品は不可。
  • レシピは第三者が再現できる内容であり、普及性を考慮したものであること。
  • 70分以内(片づけを含む)で調理、仕上げが可能なメニューを考案し、応募すること。

※今コンクールでいう郷土料理や伝統料理の範囲は、岩手県南(奥州市、北上市、住田町、金ケ崎町、平泉町、一関市)地域とする。
「素材から調理」することを原則とする。ただし次の物については、持ち込みを認める。
洋食、中華等の出汁類などの仕込み時間を要するもの
(洋食:フォン・ド・ボー、フュメ・ド・ポワソン等、中華:鶏がらスープ、白湯等)

○応募書類について

応募書類は返却しません。

  • 応募作品の映像、出版物、その他への使用権は主催者に帰属すること。
  • 応募用紙等の提出に係る費用は応募者で負担すること。
  • 第三者から権利侵害等の損害賠償が提起された場合、応募者自らの責任と費用で解決すること。
【指定食材】
  • 「奥州市産りんご」
  • 「奥州市産米(もち米を含む)」
  • 「前沢牛」又は「いわて奥州牛」

事務局からの最終審査時以外の食材の提供はありませんので、ご注意ください。
応募時に使用する食材は代用産地のものでも構いません。

【奥州市の食材については、下記ホームページを参照ください。】
おうしゅう旅浪漫「奥州ブランド」 http://www.city.oshu.iwate.jp/htm/kanko/brand.html HPはこちら
「いわて公式 食の総合ポータルサイト「いわて食材倶楽部」」 http://www.iwate-syokuzaiclub.com/shokuzai/ HPはこちら
「前沢牛」に関する情報はこちら https://www.maesawagyu.net/ HPはこちら
「いわて奥州牛」に関する情報はこちら http://www.iwate-oshugyu.jp/ HPはこちら
奥州市の農畜産物に関する情報はこちら (岩手ふるさと農協)http://www.jafurusato.or.jp/modules/pico/index.php?content_id=42 岩手ふるさと農協HPはこちら
(岩手江刺農協)http://www.jaesashi.or.jp/tokusan/ 岩手江刺農協HPはこちら
【岩手県南の郷土料理については、下記ホームページを参照ください。】
岩手県食の匠 http://www.pref.iwate.jp/nougyou/takumi/index.html HPはこちら
岩手食文化研究会 http://iwate-syokubunka.com/plan/plan.html HPはこちら
【参考図書】

①聞き書 岩手の食事 日本の食生活全集Ⅲ(農山漁村文化協会)
②岩手に残したい食材30選(岩手食文化研究会)

応募資格
  • 日本国内の高等学校調理学科、短期大学・大学食物関連専攻、調理師学校の学生等
    調理経験10年以内、かつ、30歳未満(平成元年2月16日以降に生まれた方)の若手料理人
  • 国籍・性別は問いません。
応募方法

既定の応募用紙にメニューのタイトル、セールスポイント、レシピなどの必要事項を記入して、完成写真を添付して実行委員会までお送りください。

エクセルの応募用紙

エクセルファイルはクリックして応募用紙をお使いのパソコンに保存し、 入力後印刷して郵送でご応募ください。


PDFの応募用紙

PDFファイルはクリックして応募用紙をお使いのパソコンに保存し、 印刷後手書き記入して郵送でご応募ください。


応募締切

平成30年11月1日(木)必着

審査員

熊谷 喜八 氏(KIHACHI創業者:黄綬褒章、厚生労働省卓越技能賞 現代の名工)

伊藤 勝康 氏(ロレオール シェフ:農林水産省 料理マスターズ)

奥田 政行 氏(アル・ケッチァーノ オーナーシェフ:農林水産省 料理マスターズ)

石川 勉 氏(トラットリア シチリア―ナ・ドンチッチョ オーナーシェフ)

上野 祐市 氏(プラザイン水沢 総料理長)

審査方法

①一次審査(書類審査)

  • 10名程度を選出します。
  • 選考結果は平成31年1月10日(木)までに本人に連絡します。

【書類選考での審査基準】

項目 内容
独創性(アイディアの斬新性) 料理内容に新規性、創意工夫がある
汎用性 普及性があるか、価格設定が妥当か
利用性 指定食材が活かされているか
盛り付け 美しさ、楽しさ、器とのバランス
審査員加算 その他審査員の所感による加算

②決勝審査 (実演審査)

  • 日時 平成31年2月16日(土) 9時~15時
  • 場所 水沢第一高等学校 (岩手県奥州市水沢字森下20-1  電話 0197-24-6171)
  • 書類審査を通過した10作品による実演調理とし、各参加者は4人分を調理することとします。
    (展示用1人分、審査員試食用2人分、選考者試食用1人分)
  • 調理時間は1人あたり70分(片づけを含む)以内とします。
    ※「素材から調理」することを原則とする。ただし下記の物については、持ち込みを認める。
    洋食、中華等の出汁類などの仕込み時間を要するもの
    (洋食:フォン・ド・ボー、フュメ・ド・ポワソン等、中華:鶏がらスープ、白湯等)
  • 最終審査時の牛肉、奥州市産の食材、その他の食材は主催者で準備しますが、調味料、盛り付ける器、その他必要な調理器具等は各自で準備してください。
    ※ご本人(1人分)の往復交通費、遠方の方は宿泊費を規定により支弁します。
    ※最終選考当日の昼食は、事務局で準備いたします。
【決勝審査での審査基準】

作品審査

項目 内容
独創性
(アイディアの斬新性)
料理内容に新規性、創意工夫がある
汎用性 普及性があるか
実店舗で取り扱いやすいか
利用性
(市内産食材の活用)
指定食材が活かされているか
牛肉と食材がマッチしているか
盛り付け 美しさ、楽しさ、器とのバランス
味覚
(おいしさ)
味、口ざわり、色合い、食べやすさ、飽きない味、なじみやすい味

技術審査

項目 内容
調理の仕方 基本姿勢(身だしなみ、立ち振るまい)
調理手順は適切か(調理台、器具の取り扱い)
食材の取り扱い(無駄なく使用しているか)
調理時間(制限時間内にできているか)

※加点方式で審査いたします。

最優秀賞 1点以内 審査員長賞、いわて農林水産振興協議会長賞、盾、副賞
優秀賞 2点以内 審査員長賞、副賞

※優秀作品は、ホームページで紹介するほか、イベント等での情報発信、提供等を行います。

表彰レセプション
日 時 平成31年2月16日(土)
第1部 表彰式 午後5時~午後5時45分
第2部 表彰レセプション 午後6時~
場 所 プラザイン水沢(岩手県奥州市水沢字佐倉河字後田29)

※最終審査に選ばれた料理を一般消費者、生産者等に試食いただく予定です。

主催

食の黄金文化・奥州料理コンクール実行委員会

構成団体 岩手県、奥州市、学校法人協和学院水沢第一高等学校、岩手ふるさと農業協同組合、岩手江刺農業協同組合、岩手前沢牛協会、いわて奥州牛協会、一般社団法人奥州市観光物産協会、一般社団法人岩手県調理師会水沢調理師会
後援

奥州商工会議所、前沢商工会、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、岩手日報社、岩手日日新聞社、胆江日日新聞社、前沢タイムス、奥州エフエム放送、水沢テレビ株式会社、株式会社えさしわいわいネット、岩手県社交飲食衛生同業組合奥州支部、岩手県旅館ホテル生活衛生同業組合奥州支部

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